東京→台北

台湾まで行って、汽車に乗り街を歩く。暇かつ究極な金の無駄使いだが、デフレと円高?に感謝、台北往復9800円+燃油+税ならば、そこまで浪費とも言えない、ということにする。

京成上野12:20-12:39青砥
青砥12:40-13:29空港第2ビル

貧乏人は京成の株主優待券800円で成田まで。スカイアクセスは早いが、成田湯川から先が理不尽に時間が掛かる気がする。

成田空港14:50-CI017-17:50台北桃園空港

ホノルルから来た中華航空。747-400。ガラガラ。各席にモニタの無い旧式機材、スクリーンの映画も面白くなく、3時間余は退屈。食事は比較的旨い。食事中に、ワインのお替りをサーブするのがユニークだと思う。(これはマニュアルなのか、復路も同様。)座席を3人分使い寝る。

台北桃園空港18:20-18:35(頃)高鉄桃園

飛行機は定刻。18:00にターミナルへ。入国は若干待つ。荷物は預けていないので、地下1階のバスターミナルへ。両替は、10000円≒4000元。緑色の車体、705番のバスで、高速鉄道の桃園駅へ。30元。

高鉄桃園18:40-724次-19:00台北

発車まで時間が無い。次は19:16、待つのは御免である。自動券売機に向かうが使い方が分からず。窓口では、既に次の列車しか表示されていない。係員女史、機転を効かせ?自由席を発売。155元。改札を通ると、発車ベルが鳴っている。駆け込み乗車。

台北では、駅前に有る(とガイドブックにあった)レトロ博物館みたいなのを探すが、ビルに看板が無く、守衛が「CLOSED」と宣う。潰れた?らしい。残念。その後、駅の北の「円環」という地区まで歩き、夜市。

台北21:36-区間車4221次-21:54樹林

台北駅で、インターネット予約した切符を引き取る。疲れた上夜市での食べ過ぎで何もする気がしない。なので、今晩の夜行列車の始発駅である、樹林駅に移動する。EMU400か500か600。

樹林22:34-莒光606次-

樹林ではまだ列車は入線していなかった。樹林は、東側から2面4線プラス中線2線プラス1面1線というそこそこ立派な配線。駅自体は大したことないのかも知れないが…。北行きのホームに移動、22時6分発の区間車を見送る。続いて12分発。更に高雄発七堵行きの自強号が通過し、北側からは29分着の台東発樹林止まりのディーゼル自強号が、離れている単式ホームに到着。といった所で、南側より入線。自動ドアタイプの新型莒光号。一番後ろは、商務車という特別車で、横3列。料金は自強号のものが適用され、割高。しかし、貧乏人は当然普通車。遅れていた29分発の区間車の通過を見送り、発車。