東京→青森

東京6:20-やまびこ201号-8:48仙台

E2系。6:10時点で既に入線している。向かいの6:16発の「とき」新潟行は混雑、6:32の「たにがわ」も行列、しかしやまびこ201号は帰省シーズンにも関わらずガラガラ。何しろ各駅停車、30分後の「はやて」にも抜かれる。
各駅停車だからか、自由席が1両多く、4号車も自由席。3人掛けに1人で座っても空席が目立つ。上野、大宮ともに乗車が少なく、ビールを飲み終わり横になって寝ているうちに郡山、もう一眠りで白石蔵王、やがて仙台。

仙台9:00-はやて101号-10:15盛岡

E2系。仙台では先に臨時のはやて351号があったが、パス。紐を引くと温かくなる牛タン弁当1000円也を購入し、はやて101号に乗車。仙台からは自由席券で空いている席に座れる筈だが、多くの客は知らないのかデッキに立ったまま。流石速達列車は混んでいる。何とか着席。しかしくりこま高原でかなり降り、空いている3人掛けに移り1人。車掌が回ってきたが、仙台以北では指定席でも検札をしないのか。ビールと牛タン弁当を食べているうちに一ノ関。余計にガラガラになる。はやて15号に抜かれて発車。また横になっているうちに、盛岡着。

盛岡駅ではホームで煙草を吸っているうちに、目まぐるしく下り列車が着いては発車する。はやて101号は上りホームに到着したため、暫し見物。やがてはやぶさ1号が発車、始めてE5系を見る。上りホームにははやて20号が到着、すぐにこまち20号が到着、連結作業をしていた。ここで一旦下車。

盛岡11:43-ふるさと宮古-13:40宮古

盛岡では駅ビル地下の食堂で「じゃじゃ麺」を食べる。11:15にホームに行くと、キハ58/28「Kenji」が入線。宮古寄り先頭3号車が指定席、あと2両は自由席。後ろ向きの展望車が自由席なので、そこに座る。キハ58-1505。折角の臨時列車だが、乗車率2-3割といった所。発車後暫くして車掌が検札。日本酒を飲み、寝入る。起きると川内。少々遅れたまま走り、宮古着。

宮古13:50-ふるさと宮古-15:49盛岡

キハ28ー2010。復路は先頭1号車が指定席、自由席の2号車に乗車。改造車ではあるが、昭和36年製、丸50年が経過した車両というのは凄い。2号車は運転台が1号車寄りにあり、運転台方半分は奇妙な2+1の座席配置。そこではなく後ろ寄りの座席を転換し4人分使い日本酒を飲み寝る。起きると区界で対向列車待ち。その後先頭車の展望席に行き暫し滞在。眠くなったので戻って寝て起きると盛岡。

盛岡16:06-はやて81号-17:12新青森

E5系。人生初乗車。グランクラスにも結構客が乗っており驚く。E5系は普通車でも椅子に枕が有るが、何となく椅子が薄っぺらく好きになれない。3人掛けで寝るうちに、新青森。八戸から先は初乗車区間

新青森15:46-つがる3号-15:53青森

E751系。理由は忘れたが遅れていて新青森に止まっていた。17:30頃発車。青森着。下車。

青森では18:00に閉まる駅近くの魚市場に行く。残念ながら殆ど店じまい。魚を買う。近くの百貨店?の地下の市場は18:30まで。魚と土産を買う。その後駅に戻ると、駅前に懐かしい6Eのバスが止まっていた。青森22か687。暫く待つと18:42発になったので乗車、3つだけ乗り県庁前で降りる。床が木で趣きが有り良い。160円。歩いて駅に戻る。日本酒を買う。

青森19:31-日本海-

19:12入線。実際には少し遅れた。10号車オロネ24-2。発車前に検札。車端の喫煙室で一服。少し遅れて発車。続いて新青森、すれ違いに「スーパー白鳥」が発車していく。寝台で買った刺身を肴に飲む。弘前、大鰐と止まり、大館を過ぎ寝る。気がつくと車内は減光されていたものの、秋田で放送が有り起きる。倒木か何かで遅れるらしい。時刻は23:00。向こうの線路に「あけぼの」が止まっていて、やがて発車していく。暫くしても動く様子が無く、再び寝る。